私は、この選挙、どうしても勝たなくてはなりませんでした。それは私が議員になりたかったからではありません。
アルバイトを掛け持ちしても来月の家賃が払えそうにないと語った女性の声、不自由な体で両親の介護を続けている女性の声、選択的夫婦別姓が実現するまで結婚を待っているという女性の声、これら街頭で私が聴いた声を政治に届けるために私は勝たなくてはなりませんでした。
日本には依然として当たり前の日常の中に、毎日を過ごす職場の空気の中に、懸命に働いて得る報酬の中にさえ理不尽な女性の現実があります。
それでも、私たちには変える力があります。一人では何もできなくても仲間がいれば社会を変えることができます。声を上げられないで無いものとされてきた思いを、私たちがともに叫び続けることで、政治を、社会を変えていくことができる、そう信じています。
女性の声で社会を変えましょう。立憲民主党はともにたたかう仲間を募集します。